薄着の気になる季節になってきましたね。
そうなると二の腕が・・・背中が・・・ウエストが・・・ちょっとエクササイズ、してみるか～。なんて思っているそこのあなたに朗報です。
可愛くて、おしゃれなダンベルがデビューしました。
形は？重さは？使いやすい？スタッフが試してみました。
トレーニング
2023.06.23
ライター : koma
仕事中にマリオ〇ートするなって？ いやいや、こう見えても、ダンベルなんです。 珍しい形ですよね。
スモーキーカラーのダンベルってあまり見ませんよね。 かわいい！そしておしゃれ！
普通のダンベルだと、コロコロと転がってしまうと思いますが、フレームダンベルは転がる要素がありません。 そして、スポーティさ控え目なデザインとカラー。 マットな質感で、手に持った時に滑りにくいです。
左がドーナツ2.5kg、右がスクエア2.5kg。ドーナツタイプは高さがあるので、箱も大きめです。
分かりやすく一覧表にまとめてみました。
形は違いますが、重さの種類は同じですね。
色はスクエアタイプにのみマットブラックが増えています。
機能はドーナツタイプのみプッシュアップバーの機能が付いていますね。
通常のダンベルのように使います。滑りにくいので持ちやすいです。
この両手持ちがし易いのが、フレームダンベルの利点でもあります。
一般的なダンベルだと両手で持つには不安定だと思うので、両手で持ってケトルベルやダンベルプレートのように使います。
体を捻る、両手で持ち上げる、ハンドルのように回転させるなどトレーニング種目が広がりそうですね。
真ん中持ちに比べて、手首に負荷が掛かる持ち方です。ケトルベルのような使い方になります。
リストカールの時などおすすめです。
手首を強化できるトレーニングなので、様々なスポーツやトレーニングにおいて手首を痛めにくくなります。
ドーナツタイプのみ、プッシュアップバーの機能があるので、床に置いて上から握る持ち方ができます。
ドーナツタイプは真ん中持ちするときは、上から持つor下から手を通して持つやり方があります。
上から持つ。 安定して持ち上げられます。
下から手を通すと、腕との一体感があって動かしやすく感じました。
好みや種目によって持ち方を変えて、感触の違いを感じてみてください。
スクエアタイプは平べったく、ドーナツタイプよりもぺたんこ。大きさは、高さがない分、ドーナツタイプよりも一回り大きいです。 プッシュアップは出来ませんが、持ちやすい形ですよ。
通常のダンベルよりも、フレームダンベルは重さの偏りを感じにくいので、安定して動かせました。
フレンチプレスをする時、ダンベルやプレートでやると不安定だったり、後頭部に当たったりしがちです。
フレームダンベルだと両手で持つところがあり、かつフラットな面を後頭部に向けられるので、ぶつけることは無いと思います。
ケトルベルのように、両手で持って。ケトルベル スイングのイメージで使いました。この形だと、膝にぶつけたりしないので良きです！
使っていて気づいたことが、2つ。
まず1つ目。
「汚れが目立ちやすい。」
スタッフレビューで1日使っただけでも、結構汚れを拾うといいますか、汚れが目立ちやすいと感じました。
特にドーナツタイプは床に置いてプッシュアップバーとして使うので、底面に黒っぽい汚れが付きやすいです。 スクエアタイプは、トレーニング前後で床に置く時に汚れが付くのか、ブラックのものにグレーっぽい汚れが付きました。
汚れが気になる時は、水気を固く絞った布で拭けばきれいになります。簡単 !
二つ目、
「男性の手にはドーナツタイプ1.25kgは小さいかも」
女性が使うとこんなかんじで、全く問題ないのですが・・・
男性の手の大きさだと、ドーナツタイプ1.25kgは小さい場合があります。男性がドーナツタイプを選ぶ際は、2.5kg以上がおすすめです。お気をつけください！ 下記、男性スタッフのレビューもご覧ください。
どれもかわいい。どれにしよう・・・？ってなりますよね。
選び方としては、ダンベルは両手で使うのがベターなので、2つ購入した方がいいです。
ちなみにですが、単品売りなので、”違う色”の組み合わせも、”同じ色”の組み合わせもできますよ。
これにどんなトレーニング種目をやりたいのかで、重量を決めます。
体を引き締めたい、ダイエット、体力づくりが目的なら1.25kgか2.5kgでしょう。
筋トレとして、筋力アップをしたいならば4.5kgが良いと思います。
二人のスタッフに、使ってみた感想と、自分が買うとしたらどれを選ぶか聞きました。
4.5kgをショルダープレスで。
1.25kgをシャドーダンベルのように使ってみた。ジワジワと効いてくるかんじ。
落ち着きのあるピンクで気に入りました。
個人的に上体をひねってパンチをするエクササイズ（ボクササイズ）が好きなのですが、ドーナツ1.25kgを手にフィットするように持つと程よい負荷に感じました。
母がウォーキングやルームランナーをする時に、負荷用に500mlのペットボトルを持っていますが手が滑って落としているのを見るのでプレゼントしてあげたら喜びそうです。
私が購入するとしたら、
ドーナツ1.25kg（ピンク・ブルー各1個ずつ）、又はドーナツ4.5kg（グレー）のどちらかですね。
4.5kgを両手で持って運動したところ安定感があったのでやっぱりこれかな？
カラー的にはどれも置きっぱなしでも馴染みそうな色合いなので迷います。
2.5kgをプッシュアップバーとして使ってみた。取っ手のスペースは拳ギリギリかな。
可愛い見た目なので、軽そうに感じるかもですが、2.5kgでも十分トレーニングになりました。
個人的な好みになりますが、スクエアタイプよりドーナツタイプが持ち手の部分が太く、持ちやすく感じました。
ドーナツタイプの後にスクエアタイプを使うと、細く感じます。
また、ドーナツタイプの1.25kgは下から手を入れた時に、持ち手が窮屈。2.5kgがギリギリ。拳を立てるように持つと、床に触れる。特に手は大きくないんだけど・・・これ、もっと手の大きい男性は入らない人も居ると思う。4.5kgなら心配はなさそう。
4.5kgを2個持ち !合計9kg。これは効く。 
4.5kgは持ち方で安定感が変わる印象。端持ちは高負荷に感じます。
自分で買うなら、形はドーナツタイプ。
重量は4.5kgか2.5kgか迷うところ。自分だけが使うなら4.5kgもありなんだけど・・・家族が使えてコスパ考えると、2.5kgが軽すぎず重すぎもなく回数を沢山こなせて丁度良いかんじ。
カラーはブラックがいいけど、ドーナツタイプは無いんですね・・・。それなら、ドーナツタイプ2.5kgブルーを２個かな。
ユーザー
283
（男性・30代）
学生時代の部活：
水泳部
趣味・好きなもの：
料理、キャンプ
二人のスタッフのレビューを見ると、ドーナツタイプが好評のようです。
ドーナツタイプは、一般的なダンベルのように、床に置いた状態から直接持ち手を持てるので、ワンアクションで握れるのも良いのかもしれませんね。
スタッフに聞いておきながら、私の選んだものは書いていませんでした。
とても悩みますが、私が選ぶとしたらダイエットや体力づくりで使うので・・・ドーナツタイプ1.25kgのピンクを2個ですかね。
かわいい見た目でテンションを上げてエクササイズを楽しむためなので、完全に私専用です。
家族で使うならカラーはジェンダーレスなグレーか、爽やかなブルーがおすすめです。
私もボクササイズをするので、腕にフィットするドーナツタイプを持って、軽めの重さで20～30分トレーニングをやりたいなと思いました。
今まであまり見たことのない、おしゃれなカラーで曲線が美しいフレームダンベル。
一通り使ってみたところ、可愛いだけじゃない、使いやすいダンベルでした。
今回はたまたま3人ともドーナツタイプを選びましたが、これは完全に個人の好みになります。
選び方は、希望するトレーニングがあればそれにあった形や重さを選ぶこと。
そして、プッシュアップバーの機能が欲しい方はドーナツタイプ。
ブラックが良いという方はスクエアタイプとなります。
年間を通して使っていただけるダンベルですので、両手分を買ったとしてもコスパはとても良いと思いますよ。
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ユーザー
キム
（女性・20代）
学生時代の部活：
美術部
趣味・好きなもの：
犬の散歩